このサイトは 「一般社団法人不動産あんしん相談室」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
女性を守ることは「人生の課題」̶そう語る神田社長。
特に離婚に伴う不動産の問題は、多くの女性にとって大きなハードルとなります。経済的な不安や住まいの確保、子どもの将来を考えながら、新たな一歩を踏み出す決断をしなければなりません。
そんな女性の力になりたい̶その強い想いが、「不動産あんしん相談室」の原点です。
「自立して生きていきたい」「家を手放したくない」「子どものために環境を守りたい」
そのような願いに寄り添い、一緒にベストな選択を考える神田社長の想いをインタビューさせていただきました。
不動産あんしん相談室とは?

「女性のサポートは人生の課題」と考える神田社長のもと、在籍スタッフの9割が女性。誰に相談すればよいかわからない、ご離婚や競売、任意売却、相続など、不動産トラブルに精通したコンサルタントが、公平な立場で最善の解決策を提案します。
不動産あんしん相談室の実績
- ご相談件数
8,112件 - 解決率
92.8% - 顧客満足度
92.6%
※2025年02月実績:アースコンサルティングオフィス公式HP
(https://eco2009.jp/)
不動産あんしん相談室の事業理念は「女性のサポート」
離婚問題に特化した不動産事業を
始めた理由

神田 加奈氏
離婚による不動産問題のサポートが必要だと感じたから
長年、不動産業に携わる中で、時代の変化とともに離婚に関する相談が多々ありました。離婚に伴う不動産の権利関係は複雑で、これまでは主に売却による解決が一般的でした。
しかし、現在では働く女性が増えており、「自分で家を買い戻したい」というご要望も多くなっております。
そこで、時代に合ったお客様のご要望に対応したいと思い、解決方法を模索することでこの事業が生まれました。
女性支援への思い。
「人生の課題」の意味とは?

神田 加奈氏
「不動産あんしん相談室」では、スタッフの9割が女性。だからこそ、女性のサポートは私にとって「人生の課題」の一つだと考えています。
女性は、出産や育児、親の介護などでキャリアが中断されがちですが、不動産を購入するには、経済的な自立が欠かせません。だからこそ、「自立して頑張らなきゃ」と頑張って働いている女性の力になりたいのです。
過去に、パートだから住宅ローンを組めないと諦めていた方がいらっしゃったのですが、実は年収150万円程度でも組めるローンは存在します。その方はご自身というよりも、ご家族のためになんとか自分の名義にしたいという思いがあり、サポートの結果、無事にその希望を実現することができました。
このように知っているだけで人生の選択が大きく変わることを伝えたい。そして強い想いをもって頑張る女性たちの気持ちを横から支えられる存在でありたいと考えています。
不動産あんしん相談室が
あなたのためにできること

神田 加奈氏
「最善の選択」を提供したい
私はお客様に対して「最善の選択を提供したい」といつも考えています。
だからこそ、今後も会社経営を行うにあたり、最善の解決方法を追及し、ご提案していくと思います。
最善の選択というのは「お客様にとって一番良い選択」ですので、弊社都合で解決策を完結させないようにしたいです。どんなに大変な事案でも、やり方を創意工夫し、一生懸命吟味することで、お客様にとって最善の方法が見つかると信じています。
私はお客様自身にも良くなってもらいたいのはもちろん、やはりお子さんたちに対して、「お母さんが頑張ってくれたから、この家があるんだよ」みたいな、お母さんが頑張ったことを形にしたり、お子さんからの想いを高めてあげたりしたいと思っています。
そしてお子さんに対しても、そんなお母さんの姿を見て「自分が頑張れば何とでもなっていけるんだよ」といういうポジティブな思考に繋がるような、明るい未来への取り組みを行なっていきたいのです。
不動産あんしん相談室の
不動産コンサルティング
サービス
「お客様にとって一番良い選択肢」を提案

神田 加奈氏
不動産あんしん相談室は、無理やり営業しないからこそ「お客様にとって一番良い選択肢」を提供できると思っています。
コンサルティングがメインなので、お話をお伺いした中で買い戻した方が良いと思う方なのであれば買い戻しをご提案します。もしご年収や状況的に購入しない方が良い方なのであれば、時期を遅らせたり、現実的には難しいと思いますとお伝えしたり、プロの目線で
見た正直なアドバイスをしています。
そしてアドバイスはしますが、最終的には決断していただくご本人様の意思を尊重するというのが弊社のポリシーです。
現状では厳しいと感じた場合でも、ご本人様がどうしても購入したいと仰るのであれば「では、もうちょっと収入を上げてから買いましょう」というアドバイスや「来年チャレンジしましょう」など寄り添った対応もできると思います。
そういう形で弊社都合の無理やりを押し付けないように、最善の選択肢を提供できるよう社員にも指導・育成しています。
お互いがWin-Winになれるよう
間に入ってサポートしています

神田 加奈氏
離婚問題では夫婦間で揉めている方、お互いに信頼がないので話が進まないという方もよくいらっしゃいます。そういった場合は、売主様と買主様それぞれの優先順位を明確にしていただき、冷静に極力気持ちよく進めていただくことを心掛けています。
例えば「妻側が連れてきた業者なんて信用できない」とおっしゃる旦那様に対しては、根拠ある情報を提供し、誠心誠意対応していくことを徹底しています。
またサービス内容も含めて、どうすればWin-Winになれるか、をご理解いただくようにしています。
そして、私たちが奥様にご紹介いただいた業者だからと言って、奥様側の肩を持って旦那様に対して不利益になったり、冷遇したりするような対応は一切ありません。私たちは、宅建業者かつ不動産コンサルタントとして公平な立場なので、双方が良くなるような仲介者という形でサポートさせていただきます。
オーバーローンの物件でも対応

神田 加奈氏
オーバー具合にもよりますが、ご自身の安定した収入があれば、おそらく100万円程度のオーバーローンは住宅ローンの審査が通ると思います。
正直、500万円クラスのオーバーローンは難しく、おそらく住宅ローンは減額されてしまうでしょう。よって、そのオーバーローン分を誰が捻出するのかは、しっかり話し合っていただくことが必要です。例えば「財産分与で現金をもらう」「両親に貸してもらう」など、対策を取られる方もいらっしゃいます。
よくある事例として、奥様側は今の家に住み続けたい(自分の名義に変えたい)が、旦那様ともめているというケースがあります。そういった場合は、まず旦那様と離婚協議をして、結論が出てから来てもらわないと進めることができません。
夫婦間では話が進まないという場合は弁護士をつけるという方法ももちろんあります。
ただ弊社のご紹介でない先生は、奥様側で離婚時に自宅の買い戻しができるサービスがあることをご存じない先生も多いのが現状です。
不動産あんしん不動産相談室は、全国の弁護士さんと提携しているため、不動産問題に詳しい弁護士を検索していただけます。もし夫婦間で話が進まず、複雑になっているようであれば、一度検索してみてください。
弊社は完全成果報酬。
だから安心してご相談いただけます

神田 加奈氏
契約の流れとして、通常は購入したい側(多くの場合は妻)からご相談いただき、ご年収や勤務実態を元に住宅ローンのシミュレーションを行います。その結果を踏まえて、住宅ローンの事前審査に進まれるかどうかをご判断いただきます。
事前審査に進みたい方は、30分程度のオンライン面談を実施させていただき、弊社のサービス内容や注意点、必要書類など細かく説明いたします。
サービス内容についてご納得いただければ、媒介契約を締結します。
その後、住宅ローンの事前審査を実施し、承認結果が出たら売主様(多くの場合は夫)へ伝え、進めていく流れです。
万が一住宅ローンが通らなかった場合は、その時点で契約解除。相談料も一切かかりませんので、安心してご相談ください。
不動産あんしん相談室の
トラブル解決事例

神田 加奈氏
最初は協力的でなかった元パートナー様との間に入り、最後はWin-Winでどちらにも良かったねって仰っていただくことがよくあります。
解決までの時間は一概に言いにくいです。長いと1年~2年ほどの期間対応してすることも多々ありますが期間は関係ないと考えています。そのご夫婦の状況に応じて、進度が全然違うものです。そのケースに応じてお付き合いさせていただきます。そうやってしっかり納得をされて解決できれば良いなと私は思ってこの仕事をやっています。
ローンの名義変更やオーバーローン物件の対応など、「不動産あんしん相談室」では多くの実績がございます。ぜひ見てみてください。
離婚後も持ち家を手放さずに済んだ事例
「子どものために引っ越したくない」「収入が少ないけど、この家を手放したくない」―離婚後も自宅に住み続けたいという希望は、状況次第で叶う可能性があります。実際に、名義変更の成功やリースバックの活用により、住み慣れた家で生活を続けることができた事例を紹介しています。家庭ごとの事情に寄り添いながら実現したケースをぜひご覧ください。
離婚して共有名義・共有持分となった家のトラブル解決事例
「共有名義の家を売りたいけど相手が協力してくれない」「不動産会社に相談しても断られてしまった」―そんな共有持分に関する複雑な問題も、適切なサポートがあれば解決できる可能性があります。実際に、元配偶者との間に立った交渉や、他社が断った案件へのスピード対応により、共有トラブルを乗り越えた事例をご紹介しています。
離婚後の「競売」を回避できた事例
「競売開始まで時間がない」「他社には断られた」――そんな厳しい状況でも、対応次第では競売を回避できるケースがあります。実際に、差し押さえから1週間で即金対応した事例や、借地権付き物件を他社に断られたケースでも家族が住み続けられた事例など、危機的状況から解決へと導いた実例をご紹介しています。
オーバーローン物件を任意売却できた事例
「離婚後も元配偶者が住んでいて売却できない」「競売通知が届いてしまった」―そんな複雑な状況でも、任意売却という方法で解決できる可能性があります。実際に、立退き交渉の代行や競売寸前でのスピード対応により、住宅ローン問題を乗り越えた事例をご紹介しています。住宅の売却に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
離婚時の住宅ローントラブルを解決できた事例
「オーバーローンで売却できないと言われた」「名義変更の進め方がわからない」―離婚時の住宅ローンには、専門的な知識が求められる複雑な問題がつきものです。実際に、他社では売却困難とされた自宅の高値売却や、遠方でもスムーズに名義変更を実現したケースなど、専門的な支援によって解決に至った事例をご紹介しています。
【最後に】
読者の方へメッセージ

神田 加奈氏
離婚は悪いことじゃない
私は、離婚が悪いことだとは思っていません。「自分や家族の未来を見据えて、そういう時期がきた」だけだと思います。
だからこそ将来を見据え、後悔しない選択ができるよう考えていただきたいです。
不動産の問題でお金がない状況だと自分がしんどいですよね。お子さんを育てていらっしゃる方が多いと思うので、きちんと自分で稼ぎ、生きる道を開拓していくという、自立する覚悟は必要だと思います。
ご自身で自立してやっていこうと決める方は選択肢が増えるので、逆にそこにチャレンジされる良い機会になるのではとも思ってます。
不動産は資産であり、購入した物件の価値が上がることもあります。不動産を見る目を養う良い機会になる、ある意味チャンスかなと私は思います。
協業できる弁護士さんを
探しています

神田 加奈氏
離婚に関するトラブルが発生した際、多くの方は弁護士に相談します。
だからこそ、弁護士の先生にも離婚時の不動産解決に役立つノウハウを提供したいと考えています。先生がより良い選択肢を持てるように、依頼者にとって最善の選択ができるように、お付き合いの輪を広げていきたいというのが私の想いです。
弁護士の先生にもご協力いただくことで、解決できる不動産トラブルは必ず増えます。
当相談室は、全国展開を目標としています。全国の不動産トラブル案件を解決していきたいのです。そのためにも、全国の弁護士の先生と連携することで、お互いの得意分野を活かし、ご依頼者のトラブル相談にいつでもどのような事案でも対応できるように、サービスの質も高めていきたいと考えます。
引き続き、日々努力を重ねお客様の笑顔のために頑張りたいと思います!